11月27日(木)
| 馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|
| リビングストン (再ファンド予定馬) |
園田7R | C2-3歳以上 細江純子☆来場記念5th |
ダ1400 | 井上幹太 | 8 |
| コンヴェックス (再ファンド予定馬) |
笠松7R | C21組 | ダ1400 | 今井貴大 | 5 |
園田7R リビングストン
11月27日、園田競馬7R、C2-3歳以上・細江純子☆来場記念5th・ダート1400mに出走しました。馬体重は中央最終出走時の前走からマイナス2キロの541キロ。まずまずのスタートを決めて、やや行きたがっていましたがすぐに折り合って中団から。最初のコーナーを外目の7番手辺りで通過し、向正面でも先団を見るかたちでポジションは変わらず。ところが勝負処の3コーナー手前から各馬が一斉に動き始めると、それに合わせて必死に追い始めますが全く進んで行かずにやや取り残された格好で後方2番手で直線に向き、そこからも見せ場はなく、勝馬から1秒4差の8着でした。
田中一功調教師 レース後コメント
「状態としては凄く良いと思って送り出せていますし、能検の結果からしても、ここは通過点のつもりで思ってはいました。スタートも出てくれて、理想的な展開と位置取りで進んでいましたが、3コーナーで鞍上の手が早々に動いて、それでも全く進んで行きませんでした。中央時代の成績から考えたら、こんなかたちで負ける馬ではない筈ですが、敗因を挙げるとすれば、砂が駄目なのかもしれません。同じように園田へ来た中央下りの馬たちのうち、エピファネイア産駒はこういう結果が多いのも事実です。それでも馬体も大きく、力があるのでと思っていましたが、この結果は残念です。もう1戦試してみて同じような結果であれば、やはり砂が駄目ということになるかもしれません」笠松7R コンヴェックス
11月27日、笠松競馬7R、C21・ダート1400出走しました。馬体重は前走からプラス3の441キロ。五分のスタートから馬なりで進んで4〜5番手から。最初のコーナーを外目で回ると、向正面では先頭から5〜6馬身の圏内を追走し順位は変わらず。3コーナー手前から後方から上がって来た6番の馬と併せ馬で動いて行って、3番手争いをしながら、最終コーナーを回り、最後の直線に向きましたが、やや脚色は鈍く、競り負けしまい馬券圏内も外しての、勝馬から1秒7差の5 着でした。
加藤幸保調教師 レース後コメント
「周りが飛ばす中、それを見るかたちで上手く溜めて進めていたので、最後来るかなと期待をしていましたが、前が止まりませんでした。それでもこの馬なりに良く頑張ってくれました」11月28日(金)
| 馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|
| パレルモ | 浦和11R | B1(二)、B2(一)・ハンデ 安全・あんしん信州プレミアム牛肉賞特別 |
ダ1500 | 藤本現暉 | 3 |
浦和11R パレルモ
11月28日、浦和競馬11R、B1(二)、B2(一)・安全・あんしん信州プレミアム牛肉賞特別・ハンデ・ダート1500mに出走しました。馬体重は前走からプラス2キロの469キロ。ゲートは揃って出て押して出して行きましたが、他馬が速く、無理せず後方からの競馬。後方2番手で1コーナーに向かい、1~2コーナーから前の馬たちが激しくやりあって流れがさらに速くなると、向正面ではかなり縦長の隊列でレースが進む中、離れた後方を追走。向正面過ぎから動かして行き、4コーナーで外から一気に差を詰めて5番手で直線へ向くと、鞍上のアクションに応えて大外からグイグイと末脚を伸ばし、上位2頭には離されましたがゴール手前で3番手に上り、勝馬から0秒5差の3着でした。
米田英世調教師 レース後コメント
「追い切りでもとてもいい動きをしていましたし、今日は輸送がありましたが、それでも2キロ増えていたように間違いなく体調は良く、ここ最近のいい状態を保って今日の競馬に臨むことが出来ました。初コースでも馬は落ち着いていたと思いますが、藤本騎手にレース後に聞くと、全体を通してちょっと力んでいるところがあったとのことなので、その辺は初コースで気を遣っていたところはあったのかもしれません。競馬は、やはり前が激しくやり合ってかなり縦長の展開の後ろからでしたが、あの位置から長くいい脚を使って3着まで追い込んできてくれました。残念ながら勝てはしませんでしたが、チークを外したのも悪くなかったと思いますし、藤本騎手もしっかりとパレルモの良さを引き出す乗り方をしてくれたと思います。次は年末の大井開催に待望のB1B2混合の左周り1650mが組まれる予定なので、今後はそちらへ向けて進めていきたいと思います」11月29日(土)
| 馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|
| ティブロン | 東京3R | 2歳未勝利 | 芝1800 | 津村明秀 | 6 |
東京3R ティブロン
11月29日、東京競馬3R、2歳未勝利・芝1800mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの538キロ。スタートを決めて、馬なりで進み、3列目の外6番手からの競馬。道中の位置取りは変わらずそのまま馬場の外目を通って追走し、手応え良く直線へ向いて直線坂下辺りから追い出されましたが、手応えほどの伸びはなく、勝馬から0秒8差の6着でした。
津村明秀騎手 レース後コメント
「とても良い雰囲気で直線に向けて、これならと思える手応えだったのですが、追ってからが伸びてきませんでした。まだ身体を持て余している感じで、手綱を持っている間は良い感じなのですが、放すとバラついてしまいました。もう少し絞れても良さそうです。大きな馬ですし、広いコースが良さそうですね」矢嶋大樹調教師 レース後コメント
「今日は前走を考慮して、イレ込みを改善するため、レース前まではパシュファイヤーとリップチェーンを着用しました。今日は返し馬も落ち着いてできましたし、ゲートも問題なく、良いスタートが切れました。レース前にジョッキーには『リズム重視で走らせてほしい』とリクエストしていて、そのとおりに最後までリズム良く運べました。最後はもうひと踏ん張りというところで伸びて来れず、素軽さが出てきてほしいところです。ただ、中間はメンタルを重視して加減しての調整だったこともあって今日は少し重めだったかと思うので、次走は絞っていけたらと思います。やはり広いコースでのびのび走るのがティブロンには合っているように思うので、次走は来年の東京の芝1800〜2000mあたりでと考えています」11月30日(日)
| 馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハミルトン | 京都4R | 3歳以上1勝クラス | ダ1400 | 鮫島克駿 | 8 |
京都4R ハミルトン
11月30日、京都競馬4R、3歳以上1勝クラス・ダート1400mにブリンカーを装着して出走しました。馬体重は前走から増減なしの510キロ。ゲートを出てすぐにインの馬と接触してしまい、そこから押して出し直して行き脚がつくと、芝からダートへ替わった辺りでは外目3番手へ。道中は2番手で追走し、そのまま手応え良く直線へ向いて追われましたが、半ばで脚が止まってしまい、勝馬から1秒3差の8着でした。
鮫島克駿騎手 レース後コメント
「距離はこの位で問題はないと思います。スタートは出ましたが、1歩目で躓いてしまってリズムを崩してしまい、さらに両サイドから詰められたので前に行くしかなくなり、その分、前半消耗し過ぎたかもしれません。手応えの割に終い止まりましたが、この距離は競馬がし易いと思います」高野友和調教師 レース後コメント
「前半消耗したにせよ、あの手応えであれば、直線もっと楽に突き放すかと思いましたが案外でした。ちょっと前半エキサイトしてしまったのかもしれません。ただ、今日使った事で、次走はもっと対応出来るようになってくると思います」12月02日(火)
| 馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|
| メディーヴァル | 大井12R | A2、B1(一) 選抜特別 ノースウインド賞 |
ダ1400 | 西啓太 | 10 |
大井12R メディーヴァル
12月2日、大井競馬12R、A2、B1(一) 選抜特別・ノースウインド賞・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス7キロの464キロ。好発から行き脚がついて前に出て行き、鼻面を覗かせる場面もありましたが、他馬の出方を窺いつつやや抑えて3番手から。道中はそのまま外の3番手で追走して、3~4コーナーでも先頭とは差のない位置でまわって直線に向きましたが、追われてから反応がなく後退してしまい、勝馬から1秒8差の10着でした。
福永敏調教師 レース後コメント
「西騎手の話では『前回1000mを使った分、ゲートは速かったですが、馬がかなり行く気になってしまい、ペース自体もかなりのスローで、道中ハミを噛んでしまって、直線に向いたところでは既に脚は残っていませんでした』とのことでした。ここまでの3戦を見る限り、この馬の理想は、前に馬を置いて脚を溜めて追走して直線で抜け出すような競馬なのかなと思います。加えて、1年以上の休み明けを使いながら徐々に調子を上げてきていはいますが、まだ上がりきれていない部分がありそうです。レース後の上がりは脚元を含めて異常はありません。明日以降、状態をしっかり確認したいと思います」


