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RECENTLY NEWS -近況情報-
2026年5月
5月中旬現在、中島牧場分場で朝6時から放牧して、夕方4時頃に収牧する日中放牧を牡馬5頭で行っている。中島代表は「このひと月で言えば、身体に少しずつ伸びが出て、それまでの幼くてコロンとした体型が大人び始めてきたように感じています。性格は牡馬らしくとても元気で、力もだいぶ強くなって、放牧地では馬相手に強いところを見せるようにもなりましたが、性格は素直です。姉のイナズマハッチの同時期と比べると、ひと回り身体は小振りですが、順調に成長していますし、却って、よりこの血統らしい成長過程だと思います」とのことだ。
2026年4月
中島牧場分場で3月下旬からは昼夜放牧に切り替えており、4月中旬現在、朝10時~翌朝6時迄の昼夜放牧が行われている。中島代表は「身体は、このひと月でもますます幅が出てきて、この血統らしい体型です。暖かくなって馬は元気いっぱいで、放牧地では放牧仲間とよく相撲をとっていますし、仲間にちょっかいを出しては、逃げる相手を追っかける姿を目にすることも増えました。あと、注射が痛かったトラウマで、収牧の際、なかなか掴ませなかったのが、夜間放牧に切り替えた位から、収牧の際、人間の方に寄ってきてくれるようになりました」とのことだ。
2026年3月
3月中旬現在、中島牧場分場で朝6時~夕方4時迄の日中放牧を行っている。中島代表は「このひと月も、重心が低くて幅のある体型のまま成長していて、3月に入って徐々に寒さが緩んで、馬に活気が出てきました。ただ、実はこの間、獣医に3種混合ワクチン注射を打ってもらいましたが、どうやらかなり痛かったみたいで、暫くの間、馬が警戒して、収牧の際、なかなか掴ませなくなってしまいました。元気な証と思っていますが、なかなか帰ろうとせず、最近は成長と共に力が強くなり体力もついてきたので、余計に大変ですよ」とのことだ。3月14日の馬体重は328キロ。
2026年2月
2月中旬現在、中島牧場分場で朝6時から放牧して、夕方4時頃に収牧する日中放牧を牡馬5頭で行っている。中島代表は「寒さが厳しい中ですが体調を崩すことなく、元気に過ごしています。馬格自体はまだ小さめですが、このひと月でもさらに幅が出て腹袋が大きくなりました。この血統らしい成長過程を歩んでいますね。だいぶ力が強くなってきて、如何にもダッシュ力がありそうです。それこそ体型は、この血統は元々が体高が出るタイプではないと思うし、骨量もそれなりにあって、同時期のハチメンロッピと本当によく似ていると改めて思います」とのことだ。
2026年1月
1月中旬現在、中島牧場分場にて朝6時から放牧を開始して、夕方4時迄に収牧する日中放牧を牡馬5頭で行っている。中島代表は「先月辺りからエサ食いが良くなっていましたが、食べた分がしっかりと身になって、この中間はドンドンと身体に幅が出てきて、トモが大きくなりました。丸みを帯びた如何にもユウゼンの血統らしい馬の形になってきたと感じています。現状、上背こそ低いですが、生まれ月やこの血統の成長力を考えたら、まったく心配することはないと思いますし、クビの力が強く、曳いていても脚取りに力感が出てきました。順調です」とのことだ。
2025年12月
12月中旬現在、中島牧場分場にて朝6時~夕方4時迄の日中放牧を牡馬5頭で行っている。中島代表は「12月に入って日中放牧に切り替えました。現在は他所の牧場から来た牡馬4頭と放牧していて、身体が一番小柄な事もあって、初めての馬たちに最初は苛められることもありましたが、身体が大きくなって、今では全然負けていません。母が亡くなって、ちょっとの間、飼葉を残したりとかもしていましたが、最近は餌食いが良くて体調も良好です。姉の同時期と比べて身体は小ぶりですが、本馬もある程度のサイズ感にしっかり成長すると思います」とのことだ。
2025年11月
11月中旬現在、中島牧場分場にて朝10時~翌朝6時の昼夜放牧が当歳馬8頭で行われている。中島代表は「10月26日に分場へ移動しました。母が9月初めに亡くなって早く離乳することになりましたし、元々5月生まれなので、その分、現状は小柄ですが、この血統は成長力があるので心配はしていません。母の半兄のハチメンロッピは、この血統の中でローマステーションの良さが一番出ていると思いますし、5月22日生まれで当歳時は小柄でしたが、1歳11月時点で490キロ台になりました。本馬は、そんなハチメンと雰囲気がよく似ています。楽しみです」とのことだ。
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CATALOG TEXT
残念ながらカッパツハッチが、今回のパンフレット撮影を行った翌週に腸捻転のためこの世を去った。まさに痛恨事。まさか募集本馬をその忘れ形見として皆様にご紹介しなければならなくなるとは、胸の奥から悲しさと悔しさが止め処なく込み上げてくる。
現役オープン馬ハチメンロッピとオーブルクールの姉であるカッパツハッチは、自身もアイビスサマーダッシュで有利とは言えない2枠3番から『千直の鬼』ライオンボスに0.1秒差まで迫った快足スプリンター。祖母ローマステーションからの流れは、オークストライアルの4歳牝馬特別(現在のフローラS)で逃げてスタンドを沸かせたターフメビュースや、京成杯を勝ち、皐月賞で2番人気に推されたローマンエンパイアなどクラブとも縁が深く、その中でもメイショウユウゼンからの流れは前記3兄妹の他、2戦2勝で朝日杯フューチュリティSに挑んだタツミリュウなど会員の皆様にもお馴染みだ。
父に選ばれたのは、初年度産駒から弥生賞勝馬ファウストラーゼン、ファンタジーS2着モズナナスター、もみじS勝馬リリーフィールド、そして南関東で重賞3連勝を記録したベアバッキューンなど、芝、ダート問わず活躍馬を多く送り出す人気種牡馬のモズアスコットだ。スタッドインの2021年から5年連続で100頭以上の繁殖牝馬を集めており、産駒の活躍により今春は前年を26頭上回る131頭の配合相手がその血を求め集まった。
「母系最大の武器であるスピードを失うことなく、距離に融通性を持たせたかったので父を種付けして、思い描いていた以上の馬体で生まれてくれました。1番気に入っているのは短い背中です。柔らかいだけではなく力強さがあり、瞬発力を感じます」と中島牧場代表の中島雅春さん。「生まれた時のイメージはハチメンロッピそっくり。芝でもダートでも2歳の早い時期から長く活躍してくれるような馬に育てたい」と悲しみに下を向くことなく、前を向いて誓ってくれた。